欲しいものがない状態について
ストレスから解放される1週間の終わりに
特に欲しいものがなくてもお金を大胆に使いたくなることはありますよね。
それはコンビニでの贅沢かもしれないし、
通販でちょっとお高い服の購入かもしれません。
本記事では欲しいものがないが何か買いたい場合に我慢する方法と
逆に豪遊するとしたら何がおすすめかを紹介します。
物欲がない理由
「もう必要なものは揃っている」
「無駄なものを増やしたくない」
という気持ちが根底にある場合があります。
ミニマリズムや節約志向の方にとっては、自然な感覚かもしれません。
子供の頃とは違う
筆者も子供の頃はトレカが欲しい、ゲームが欲しい等
止まりませんでしたが、大人になるにつれ興味が失われていきました。
そんなものにお金を使っても意味がないと、
心のどこかで思ってしまうようになりました。
そのようなレジャーを否定する意図はないのですが
特に誰かと楽しめるわけでも仕事の話題になるわけでもないので
なんとなく時間過ぎる感覚が好ましくなくなったと理解しています。
お金を使いたくない心理
節約や将来への貯蓄を考え、お金を使うこと自体に慎重になる方もいます。
特に大きな目標(家の購入や旅行)を控えている場合、この傾向が強まります。
節約志向である
もともと節約志向の強い方は、お金を使いたくない傾向にあります。
有益であれ無益であれ、
お金を使うことで貯金が減っていくことが嫌いなのです。
このため、お金を使おうにも罪悪感が付き纏ってしまいます。
欲しいものがないけど何か買いたいのは何故か?
一見矛盾しているようですが、
「欲しいものがないのに何か買いたい」と感じる背景には、
いくつかの心理的な理由があります。
ストレス発散のため
忙しい毎日の中で、買い物が一種のストレス解消法になっていることがあります。
新しいものを手に入れることで、一時的な幸福感を得られるからです。
節約志向の方であれば、
買い物とはお金を使う=貯金が減る悲しさや罪悪感もあるものの、
普段の我慢を一気に発散する場でもあると思います。
新品のグッズはワクワクする
欲しいものが具体的に思い浮かばなくても、
新品のアイテムを手にすると気分が高揚することがあります。
「新鮮=ワクワク」という感覚は、多くの人がよくわかる心理です。
新しいガジェット、新しい本、新しいゲーム、新しい服。
新しい服であれば試しに来てみて姿見で確認、次の外出が待ち遠しくなりますし
新しいガジェットであれば早速動かしてみて便利さを実感する。
新しい物が入手できると、誰だって嬉しいものですよね。
我慢するか、豪遊するか
「買うべきか、買わざるべきか」──この葛藤は、誰もが経験するものです。
欲しいものを我慢する場合
我慢することで得られるメリットは多いです。
- 無駄遣いを防ぎ、貯金や将来への投資に回せる。
- 必要なものだけを厳選するミニマリスト的な生き方ができる。
- 「買わない」という選択自体が自分をコントロールできているという満足感につながる。
著者の方法ですが、実際にお店に行ってみてください。
レジで購入するとは、生々しくお金が減る体験を味わうことになりますから
ある種の壁になります。
この壁を乗り越えられない程度の欲求なら、何も買わずに帰宅しましょう。
筆者の場合、多くの場合購入には至りません。
そうこうして時間が経過して
熱も冷めれば、我慢成功というわけです。
豪遊する場合
一方で、たまには自分を甘やかして豪快にお金を使うのも悪くありません。
- ストレス発散になり、気持ちをリフレッシュできる。
- 普段買わない高級品や贅沢な体験が、特別な思い出を作る。
- 自分へのご褒美として、心の余裕を得られる。
選択のポイント
どちらを選ぶにしても、自分の今の状況や気持ちに合った方法を取ることが大切です。
ボーナスが出ていないのに無計画に数十万のガジェットを買ってもいけませんし
(貯金が十分ならともかく!)
数千円の服を買ってみたりお高い肉を食べると、大きな満足感が得られます。
欲しいものがないけど何か買いたい方へオススメのアイテム
具体的に何を買うか悩んでいる方に向けて、いくつかのアイデアを提案します。
これらは実用性が高く、買い物後の満足感も得やすいアイテムです。
お風呂グッズ
- 高級な入浴剤やアロマキャンドル。
- リラクゼーション効果のあるバスピローやマッサージグッズ。
自分のためには、なかなか買わないものですよね。
でもちょっとした入浴剤なら誰でも利用したことはあるはず。
いつもの入浴剤でもお風呂に入る時は、ふわっといい香りがし
リラックスできるものです。
この機会に少しいいリラックスグッズを体験してみるのもいいかもしれません。
ドラマ・映画・アニメといった動画のサブスク
月々高くて数千円程度で、動画や漫画見放題のサブスクリプションを購入する手があります。
筆者もサブスクを利用していますが、
ネットさえ繋がっていればいつでも手軽に動画鑑賞できるのは、
仕事おわりや休日の楽しみとなります。
特に、あまりやりたいことがない場合や
平日の仕事疲れで何もしたくない場合、
寝ながら動画視聴できるのはありがたいです。
プライベートなパソコンを持っている方なら
プログラミングや動画編集、ブログを書いている横で
動画を流すこともできる、とっても贅沢な時間を過ごすことができます。
Amazon Primeなら2024年12月現在月々600円で、アニメ・映画・ドラマ等動画見放題です。
加えて、お急ぎ便・日時指定便も無料。
筆者はケチなのと、使ってみて毎日高頻度で動画視聴するわけでもなかったけど
あった方がいいなと思い、このお値段のAmazon Primeにしています。
漫画の一気読み
漫画の一気読みは、大人の特権です。
某こち亀みたいな、200巻も出版されている漫画でなければ
高くても1万円程度で済む贅沢な買い物です。
恐らく20巻程度の漫画であれば
夢中になっていつの間にか1日がおわっているでしょう。
人気漫画ならばアニメ化されている可能性が高く
今度は動画視聴…なんてケースも考えられます。
著者のよくあるケース。
休日にあまりやりたいことがない著者としては
そのような「気になる」といった原動力は生きる楽しみの一つになっています。
- 完結したマンガを最後までイッキに読みたい
- 懐かしい漫画も新しい漫画もとにかく毎日たくさん読みたい
- 他では読めないオリジナル漫画が読みたい
こんな方は、32000冊以上の漫画読み放題のスキマがおすすめです。
スキマのユーザですが
男女・10代後半〜50代まで 男性55%、女性45%で、 幅広い年代の方が利用しています。
他マンガアプリより30歳前後の方が多いようなので
オトナな漫画を読みたい方におすすめです。
食べ物
- ちょっと贅沢なスイーツや高級チョコレート。
- お取り寄せグルメや期間限定の季節商品。
食欲は基本的な欲求!
美味しいものを食べれば誰だって幸せになります。
外食するのも一つの方法ですが、
通販でゆっくり時間をかけて食べたいものを選び
ゆっくりと孤高に贅沢を味わうのも一興でしょう。
贅沢の王道:焼肉
外食の焼肉もいいですが、お家での焼肉をしっとり楽しむのも乙です。
高級なお肉を買って、一人でこっそり楽しむのも贅沢なお金の使い道でしょう。
上記サイトの牛たんは熟練した職人が味付けし熟成させており、
ご家庭で焼くだけで お店の味が再現でき、人気です。
牛タン、筆者は大好きなのですが
スーパーに売ってるかと言われると
売ってない可能性の方が高く、入手しづらいんですよね…。
カルビはよく目にするのですが
たまには牛タンも食べたいものです。
是非一度ご検討ください。
また、自宅では作りにくい冷麺も通販しており
やまなか家の盛岡冷麺は、年間150万食以上の実績がある商品です。
ドリンク
- 専門店のコーヒー豆。
- お茶っ葉から作る独特のおいしさのお茶。
- 健康志向のスムージーやビタミンドリンク。
たまに人からいただくリンゴジュースとか。
独特な味がして美味しいですよね。
自分のためにとは絶対に買わないタイプのやつ。
たまには自分の贅沢のため。
ビジネスグッズ
- 上質な手帳やペンなど、仕事を効率化するアイテム。
- デスク周りを整理する収納アイテムやガジェット。
特に、革製品を購入した時の興奮はなかなかありません。
しっとりとした高級感あふれるデザイン。
実際に少々お値段張りますが、
少しお高いものを買った方が長持ちするというもの。
筆者は2万円ほどした財布を5年間ずっと使っています。
やはり傷もつきますが、見た目やかたはしっかりしていて
買い換える気はまだ起きません。
家電・ガジェット
- 日常を便利にする小型家電(電動歯ブラシ、加湿器など)。
- 最新のスマートホームデバイスやイヤホン。
- 動画編集やブログ執筆のためのノートパソコンやiPad
家電は少しお高いですが、間違った買い物をしなれけば
普段の雑務を時短にできたり、ちょっぴり生活が豊かになる可能性を秘めます。
欲しいものがない人へ。iPadはおすすめ
かなりの出費にはなりますがiPadはおすすめです。
下記過去記事になります。
著者はiPad Proを購入しましたが、
PCでもスマホでもない絶妙なサイズ感で
様々なながら作業ができて、暮らしが便利になりました。
スマートホームのベストセラーSwitch Bot
最後の紹介になりますが、
スマートホームのベストセラーSwitch Botでは
ちょいアイテムを家電に取り付けるだけで
家電の遠隔操作ができます。スマホがリモコンになるということですね
冬空の下、家に帰ってきたが当然暖房はついておらず
寒い風呂場に行ってお湯を沸かさなければならない…
日常ですよね。
そんな当たり前のことも、Switch Botのロボットを導入すれば
あらかじめスマホで帰宅前にスイッチオン。
帰宅後は暖かい部屋と、お風呂が待っています。
まとめ
欲しいものがなくても、買い物には様々な価値があります。
「何も買わない」という選択肢も、「思い切り豪遊する」という選択肢も、
どちらも正解ではないでしょうか。
無理な買い物はせず、ただたまには豪遊すると
今までより少し生活が豊かになったり、
「次の1週間も頑張るか…」などと元気が出たりします。
大切なのは、自分の気持ちや状況に正直になること。
ぜひ今回のブログが、次の買い物のヒントになれば幸いです!
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