料理を趣味に。節約できスキル身につきコスパ最強、幸福感もパない。

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料理を趣味にすると、コスパ最高で節約でき、飯もうまい。

最近では、「〇〇 レシピ」とか「〇〇 簡単」とか調べると
動画であれ、ブログであれ、簡単にレシピを検索することができます。

レシピ通りそのまま作ると、だいたいうまいです。

そんなご時世に料理を趣味として会得するのは難しくないです。
費用の割に大変な幸福感を得ることができ
外食やコンビニを利用する機会が減り節約できる。
成果物である料理がうまできれば、
自分及び、自分の周りの人もハッピーになれる。

そんな趣味が料理だと思います。

料理をすることの欠点

悪い点→良い点の順番で挙げることにします。

失敗すると辛い

言わずもがな。
料理に失敗すると辛いです。
理由はまずいものが出来上がるから。

もたもたやってると野菜が熱でくたくたになったり
全体的にべっちゃりしたり。

「あ、終わった。」

ということは稀によくあります。
このため、未経験の料理は一人で食べることを覚悟する必要があります。

時間がかかる

時間がかかるアクションとして2つ挙げられます。

  • 食材の調達時間
  • 料理自体の時間

スーパーに出かけたはいいが、
目当ての食材・調味料が売っていない、ということはあります。

もしくはスーパーのどこにあるかわからない。
オイスターソースとか、トマト缶とか、粉ものとか
それぞれ別々の棚に置いてあることが多く、
探すのにも一苦労。歩けば痩せるのでそれも一興か。

また、料理にもよりますが最低15分〜という感覚があります。
キッチンのスペックによりますが、例えばコンロ一台しかない
とかだと、パスタを茹でて、ソースを作って、が並行してできないので
時間がかかります。

コンロ一台は正直辛いですが、二台あると割とストレスなく
料理できると思います。
それでも時間はかかりますが、僕はその時間も好きです。

仕事上、ディスプレイを眺める時間が大変多いし
趣味でもディスプレイを眺める時間が多いので
そのような時間は新鮮で気分転換になります。

料理する利点

料理する効用は計り知れません。効用というのは
コスパでいうパ、パフォーマンスのことです。

値段に対するパフォーマンスが素晴らしいです。
効用=幸福感と言い換えていただいても大丈夫です。
この幸福感が半端ないです。

外食・コンビニと比べると安い

外食ならば1,000円弱、コンビニ弁当ならば500円〜。
週に1、2度ならともかく、毎日通いつめると
お財布が大変なことになりますよね。

自炊、自分で料理をすると、高くて一食500円。

例えばカレー。大雑把に4食分という量で

  • 玉ねぎ1個→50円
  • ジャガイモ2個→120円
  • にんじん1本→80円
  • 豚肉250g→400円
  • カレールー→100円
  • 白飯2合→100円

合計850円。一杯200円ちょっとです。
(参考:https://onedannote.com/
この値段に、ご飯を炊いたり野菜を煮込むための電気代が乗ってきますが
それでも安い。

個人的な感覚ですが自分で料理すると、
概ね外食の1/3〜1/2程度の値段で
一食あたりの量も少し多いものが出来上がります。

みんなでうまい

個人的に料理を趣味したい最大の理由です。
この理由でコスパが爆上がりです。

すなわち、料理が上手くできると
自分もおいしくいただけますが、周りの人にご馳走することで
家族、恋人、友達、もおいしくいただけます。

特に自分で作ったものを自分で食べるときは
謎の補正がかかり、よりおいしくいただけます。

「おいしい!」とか「複雑な味…何入ってんの?」とか
そういう声を聞けるのは嬉しいものです。

一回の調理では概ね1,000円程度ですが、
この値段で自分含めみんなが笑顔になるのは
もはやバグってる、としか表現できません。

慣れるとアレンジでよりうまい

ある程度料理に慣れてくると、
レシピ通りでなく少々アレンジを加えてもうまくいくようになります。

まあ、にんにくすりおろしたら大体うまいんですけどね。

自分あるあるですが、レシピ通り作ると
味が濃すぎることが多々あるので
少し塩分少なめにすることが多いです。

レシピを調べるときは複数のサイトを見ることで
隠し味的な調味料も見つけることができ

少しずつ入れてみると、結構複雑な味ができたりします。

この自己流アレンジも料理の醍醐味ではないでしょうか。

様々な調味料を集めるのは最初は手間でコストもかかりますが
集めきるとその後ちびりちびり使っていくだけなので
結局はコスパいい!となるかと思います。

自分の多用するちょい足しで調味料を少しご紹介します。

ウェイパー。中華料理に入れると美味しいやつ。


すがきや。だしつゆ。スパゲッティとか焼きそばに入れると陰ながらいい仕事します。
ちょっとだけ投入すると良い。


最後はおなじみにんにく。


いずれも保存効きますから1ヶ月単位で放置してもお腹壊したことありませんね。※自己責任
にんにく以外は塩の塊みたいなもんですから。

身につけて損はない

定期的に料理をすると勝手に身につきます。

週1とかで1個の料理を作り続けてみる。
何回かやってみると、自然とレパートリーとして
作ることができる料理が増えます。

最初はグダグダになるかもしれませんし、
最悪失敗しますが、何が悪かったか反省し
次回以降生かしたり、別の調理方法を探してみたりすれば
いつかは納得のいく味ができ、継続すれば身につきます。

身につけば、足りないのは料理の具材だけとなりますから
例えば、家族のいない一人の夜や、彼女が友達とランチする孤独なお昼に
買い出しに出向き料理すれば、そこそこの節約で
まあまあの満足感を得られるでしょう。

もちろん家族の具合が悪かったり、
彼女の帰りが遅いときにもご飯を作っておけば
間違いないかと思います。

具材さえあれば自由に作ることができるってのは
身に付くことの利点です。

身につけて損はない(将来編)

僕の年齢、2024年現在27歳です。

若ければ運動も楽しいとなるでしょうが
体も衰え、運動に楽しみを見出せなくなるかもしれません。

現在僕は時々ゲームもしますが
昔ほど新しいゲームを買わなくなったし
熱中もできなくなってきています。

それは仕事が多忙だったり、
時間が大量にあると思えた学生時代
とは違うからです。

心当たりありますでしょうか。

なんとなくですが、50、60歳となると
もはやゲームはせず運動も散歩くらいになるかなと思っていますが
食欲は3大欲求ですし、自分好みの味も作れるので
時々料理はしているような気がしています。

自分だけのためでなく、他者のために作っている可能性ありますしね。

この意味では、もはやコスパという言葉では
測れないほど話が壮大です。

料理のコスパは最強である、まとめ

結局、何事にも失敗はつきものなので
とりあえずやってみることが重要ではないでしょうか。

個人的にはyoutubeの料理研究家「リュウジ」さんの動画が好きです。

凝った料理(至高シリーズ)、手抜き料理(虚無シリーズ)
※手抜き(相対的)
両方兼ね備えていて、実際作ってみるとやはり美味しい。

レシピも本屋でよく見かけるようになりました。

もちろんこの方でなくとも、料理をされるyoutuberさんは
たくさんおられるでしょうし、動画のサムネがおいしそう!となったら
見てみるのがいいと思います。

あとは食材調達の壁ですが、
最初だけはどうしてもお値段かかります。
動画で見て最低限の食材を購入すれば、高くても2000円程度かな
という印象があります。

お試しあれ。

下記は400円程度でできる袋麺アレンジです。


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