貯金より経験か?貯金のしすぎか散財か、節約好き社会人の自問。

目次

貯金より経験か?程よい貯金の額とは

貯金と経験、どちらが大事なのでしょうか。

恐らく分かりやすい解答はなく
お金を貯めることも、
お金を使って新しい経験をすることも
両方大事なのだと思います。

本記事では
もっと貯金をして将来に備えるべきなのか
もう十分貯金があるので
もっと好きなことにお金を費やすべきなのか。
貯金が大事か、
お金を使って得られる経験を優先すべきか
考察します。

まず、一般的に
どの程度の額を貯金すれば
平均的なのかを確認します。

一般的な貯金額

金融広報中央委員会の調査によると
どの年代も、手取り収入の10〜15%を貯金している人が
最も多く20%程度いるようです。

例えば、額面で年収400万だったとすると
概算で年収を 0.8 倍すると、手取り※になります。
※社会保険料や税金が引かれた後の手元に残るお金

400 × 0.8 = 320 万円/年

これが手取り。1年での貯金額は10%を仮定すると

320 × 10(%)/100 = 32万円 / 年

1ヶ月単位では

32 / 12 = 2.67万円/ 月

と、だいたい2万〜3万円の貯金をすれば、平均的となりました。
ボーナスがもらえる会社でも同様に
ボーナスの手取り金額に10/100 = 0.1をかけると
貯金金額がわかります。

筆者の場合

具体的な年収は控えますが、
筆者は月々5万円を投信に費やしています。
後多分、2〜3万ほどの黒字なので
上記の調査では、筆者はレアな層に位置しそうです。

加えてボーナスもあまり使わないので、
さらにレアな層にいきそうです。

一見、「貯蓄のやりすぎだろう」と思えますし
僕もそう思ったのですが、
必ずしもそうでもない理由を後述します。

あなたの場合

平均的な貯蓄割合等を見ていかがだったでしょうか。
もっと貯金した方がいい、貯金のしすぎ、まずまず…などなど。

貯金より経験が大事か。

現代社会において
「経験」はもちろん重要ですが
「貯金」に関しても老後の2000万円問題など、
一時期話題になりましたね。

結局、
経験も貯金も大事である一方
限られた時間と資源の中で、
どちらを優先するべきか迷う場面があるでしょう。

貯金より経験が大事である

「貯金は大事」という考え方は昔から根強く存在します。
経済的な安定を保つためには、
一定の貯蓄が必要であることは事実です。

しかし、それ以上に「経験」が人生を豊かにすると筆者は考えます。
経験は、貯金では得られない価値を提供してくれるものです。

旅行で新しい文化や風景に触れること、
趣味を通じて新しいスキルを学ぶこと、
人と出会い感動を共有すること
これらはすべて経験から得られる財産です。

お金を稼ぐ、手に入れること自体は
目的ではなく手段ですが
経験は人間の成長や幸福感に直結します。


歳をとると興味の範囲が狭くなる

人間は歳を重ねるごとに、
興味や好奇心の対象が狭まりがちです。
若い頃は、新しいことに挑戦したり、
知らない場所に行ったりする意欲が高まります。

しかし、年齢を重ねると、
「もう新しいことに挑戦するのは疲れる」
「安定が一番だ」と感じるようになる人も少なくありません。

例えば、60歳になってから
全くの未経験からゲームをしよう
と思う方は少ないですよね。
(いるかもしれませんが)

既に趣味として続いているから
60歳になってもゲームをしている。

つまり、
歳をとったときの余暇の過ごし方の選択肢は
最大でも若い時に経験のある趣味の範囲ほどであり
あとは狭まる一方である
と言えそうだと、筆者は思っています。

身近な例:音楽

よく思う身近な例を挙げると
新しい音楽に出会う機会って意外とありません。
となると、自分の知っている曲をヘビロテする
ことしかできません。

そこで、テレビでドラマを見て主題歌に出会ったり
アニメのオープニングを聞いたり。
または、サブスクを購入したりすることで
新しい音楽に出会うことができます。

重要なのは、新しい挑戦をするということ。
筆者は28歳。
明らかにドラマも見なくなりましたし
ゲームもしなくなりましたから
新しい音楽に触れる機会がなくなってきました。

歳をとるにつれて興味の範囲が
どんどん狭くなっていきそうで気をつけたいです。

よく音楽番組を見ている周りの人から
「知らない人ばっかり出ている」と聞きます。

たぶん、これは
「自分の知らない場所で知らない音楽が流行っている、見ても面白くない。」
という意味なのですが、実のところ
「自分が世界に関わりにいっていないから、知らないことが多い。」
ということなのだ理解しています。

そうして、
若い頃は楽しく見ていた音楽番組から
歳をとるにつれて、興味を失っていくのだなぁと思いました。

とまあ、こんな風に
今ある興味の対象もどんどん範囲が狭まっていって
お金を使う機会も減っていくんだろうなぁ…
と自分に対して予感しています。

時間は有限である

お金と同じくらい大切なのが「時間」です。
むしろ、お金は後から稼ぐことができますが、
時間は一度失ってしまえば二度と取り戻すことができません。
そのため、時間をどう使うかという視点も重要です。

もし、貯金のために時間を費やしすぎると、
経験するチャンスを失うことになります。
たとえば、
仕事に追われて家族との時間をおろそかにしてしまったり、
趣味や旅行を後回しにした結果、
気づけば歳をとっていて何もできなくなってしまった。
そんな経験は御免被りたいものです。

時間とお金を天秤にかけるとしたら、
やはり時間を優先するべきです。
限られた時間をどう使うかを考えると、
「経験」を重ねることがいかに大切かが見えてくるはずです。

むやみに時間を買ってはいけない

筆者の場合ですが
なるべく控えるようにしているサービスもあります。

  • 自販機
  • コンビニ
  • タクシー

これらは、
すぐに欲しいものをゲットできる代わりに
手段としては少し割高です。

時々利用する分にはともかく
毎日利用していては
節約できる出費も節約できなくなってしまいます。

余裕があれば購入したいもの

逆に生活を豊かにする家電は
貯金に余裕があれば、
購入を検討しても良いのではないでしょうか。

  • ロボット掃除機
  • 便利家電

退職してしまえば時間はたくさんありますが
仕事に家事、子供も世話など
20代〜30代では体が元気な年齢にも関わらず
余暇の時間が少なくなっていきます。

そんな時に、時短のための家電があれば
経験のための時間を作り出せるかもしれません。

経験より貯金か。

お金を貯めても、それを守り続けることは簡単ではありません。
たとえば、予期せぬ出費やインフレーションなどにより、
お金の価値は減少します。

また、病気や事故といった突発的な出来事があれば、
貯金はあっという間に消えてしまうこともありますし
おめでたいこと、車やマイホームの購入でもすぐになくなってしまいます。

筆者の貯金があっという間に消えた経験

僕は、貯金が好きというかお金が貯まるのが好きで
収入をかなり貯金にまわしていました。
病気や事故はありませんでしたから、
2023年8月、社会人になって4年と半年ほどで
平均をぶっちぎるほど溜まりました。

そこから、住まいを自宅から賃貸に変え
1年後くらいにはマイホームを購入。

マイホームの頭金や引越し(予定)で
合計◯百万円が余裕で消し飛びました。

この先の話、
購入した車も僕と同級生だったりするので
もう数年したら買い替え、
また100か200万かなくなるでしょう。

お金なぞ、貯めてもすぐなくなるということですね。

注意したいこと

ここで、頭金に数百万用意したり
車の買い替えに200万程度一気に支払えば
ローンの返済総額を抑えられていることは
留意したいですね。

お金なぞ、貯めてもすぐなくなるから
貯めても意味がないということではなく、
お金は持っておいた方が、
将来の自分が楽できます。

結論:計画的に貯金し、適度にお金を使う

お金は貯めておいた方がいいが
お金を使って体験もしたい。

記事最初時点から
いっこうに進歩していませんが、
結論の光は見えてきました。

  • 指輪
  • 結婚式
  • マイホーム
  • 学校の入学金

などなど…。
お金を使うイベントは
(厄介なことに)たくさんあります。

しかし、
いずれも必要な額は概ね決まっているということです。
もしくは、希望の必要額を決めることが大事です。
必要額を決めることで、闇雲な貯金を防げ、
目標の金額を達成した後では
自由なことにお金を使えます。

もちろん、
結婚指輪や結婚式の予算
マンションなのか賃貸なのかなどは、
一人で決めることのできる問題ではありません。

予算の概算を決めたり
計画を臨機応変に変えることも必要でしょう。

もし資金計画に不安があるなら
FP(フィナンシャルプランナー)に相談するのも有効です。

本記事は、下記の書籍にインスパイアされ作成に至りました。

読みながら、
人生観、お金の使い方について
見直したくなることが多々ありました。
貯金厨の自分的には、
結構衝撃的な考え方や参考になる部分が多く
読んで良かった本の一つです。

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この記事を書いた人

2025年現在、28歳。中小企業に5年間勤め、設計から開発までやっているシステムエンジニア。日々の生活を良くするために、エンタメやライフハック、読書で得られた知見をお伝えします。日々の気づきや生活がより豊かになった体験談なども発信。

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